After Effects CC 2021

¥9,500

After Effects CC 2021

After Effectsは動画編集と合成が得意なツールです。素材にかけられるエフェクト(特殊効果)が豊富で、細かい調整も思いのまま。

3D映像やアニメーション、モーショングラフィックス(文字やイラストなどに動きを付けてアニメーションにしたもの)の制作に向いています。
また、映画のいわゆる「3D」や「CG」もAfter Effectsが得意とするところです。

そのためAfter Effectsは、Web制作会社から、映画やCMの製作を専門とするような映像制作会社まで幅広い現場で使われています。

after Effects CC 2021 新機能

モーショングラフィックテンプレートおよび基本プロパティでのメディアの置き換え

イメージやビデオなどの置き換え可能なメディアを含むモーショングラフィックテンプレートを作成できるようになりました。 モーショングラフィックテンプレートは、Premiere Pro でカスタマイズ可能なパラメーターやスワップ可能なメディアを含む複雑なグラフィックやアニメーションの作成に使うことができます。

モーションデザイナーは、3D シーンの作成でクリエイティブな意志決定を迅速におこなうことができます。 新しいリアルタイム3Dレンダリングエンジンを使用すると、デザインのフィードバックがコンポジションパネルに即座に表示されるので、アイデアが検討しやすくなり、デザインをよりすばやく反復処理できます。

この新しいレンダリングエンジンは、GPU 上で実行されます。 After Effects の他のレンダラーとは異なり、ドラフト画質のみを目的としたものであり、最終的な出力結果は目的としていません。

3D グリッド
グリッドとは、3D シーンの遠近と空間を把握できる、水平方向の投影面のことです。 コンポジションパネルのツールバーにグリッドの表示と非表示を切り替えることができるトグルボタンが表示されます。

水平線と消点が示されるので、デザインを空間で回転させることができ、スナップを使用して、空間でオブジェクトの位置を他のオブジェクトに合わせることができます。新しい「ドラフト 3D プレビュー」モードを使用している場合にのみ、「グリッド」ボタンが表示されます。

強化されたコンポジションツールバー
状況に応じて最もよく使用されるコンポジションツールを使用して、2D と3D の両方でシームレスに作業することができるようになったため、切り替えのたびに常に多数の設定を有効にしたり無効にしたりする必要がなくなります。

更新されたコンポジションパネルのツールバーが再構成され、現在選択されているレイヤーに基づいて、オプションが動的に表示されます。

チームプロジェクトのパフォーマンスの向上
After Effects の制作者と Premiere Pro の編集者は、チームプロジェクトへの変更を共有し、その変更を迅速に受け取ることができるようになりました。 より効率的なインデックス作成により、検索が少なくとも 2 倍高速になりました。

ベータ版の機能
マルチフレームレンダリング
AfterEffectsのベータ版には、新しいレンダリングキューを介したエクスポートのためのマルチフレームレンダリングのサポートが含まれています。

マルチフレームレンダリングをが完全な状態で実装されると、AfterEffectsでマルチコアCPUを利用してエクスポートとプレビューのレンダリングパフォーマンスを向上させることができます。

今後数か月の間に、コンポジションプレビュー、Adobe Media Encoderでコンポジションをレンダリングするためのダイナミックリンク、PremiereProでレンダリングするためのモーショングラフィックステンプレートなどをサポート

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