SYSTAT PeakFIT(ピークフィット)4.12 ピークの位置、面積、幅等を算出ソフトウェア

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SYSTAT PeakFIT(ピークフィット)4.12 ピークの位置、面積、幅等を算出ソフトウェア

PeakFit は、複数の重なったピークを豊富な組込みピーク関数を用いて非線形最小二乗法により分離し、ピークの位置、面積、幅等を算出します。クロマトグラフ等で見られるテーリングに対応したガウス関数も含まれています。ベースラインには、多項式、指数関数、対数、双曲線を用いることがことが出来ます。
回帰分析において、初期値の設定は非常に重要で手間のかかる作業ですが、 PeakFit ではこの初期値の設定がほとんど自動で行われるだけでなく、グラフ上で初期設定の理論曲線を確認することが出来ますので、とても安心して解析を進められます。さらに初期値を変更したい場合も、グラフ上でのマウス操作のみで視覚的に行うことができ、ピークの追加や削除、強度の変更等が非常に簡単に行えます。

スムージング機能
ラジオボタンの選択で、FFT Filtering、Gaussian convolution、Savitzky-Golay method、Loess algorithm によるスムージングを行えます。

2次微分、4次微分
メニューから「Inspect 2nd Derivative…」を選択するだけで、2次微分が得られ、この結果をピーク解析に用いることが可能です。

初期値の自動設定
PeakFit には、残差、2次微分、デコンボリューションを用いた3種類の自動初期値設定機能があり、ガウス曲線の初期値を簡単に設定することができます。

ピーク分離の実行
解析結果は、各ピークのパラメータと数値データを出力できます。

入力可能なファイル形式
ASCII
Excel (但し Excel 2000 / 2003 形式には未対応。詳細)
Lotus 123
Quattro Pro Windows
SigmaPlot
AIA chromatography
dBase III+, IV
DIF
ASCII 互換のスプレッドシートデータ
Averaging digital filter

書出し可能なファイル形式
互換性のあるファイル形式:
Excel
Lotus 123
Quattro Pro

Windows, SigmaPlot 、ASCII
グラフは、BMP 又は WWF 形式ファイルとして書き出すか、クリップボード経由でアプリケーション間でやりとりが可能です。
グラフ内にあるすべての数値データは、クリップボード経由でスプレッドシートに貼り付け可能です。

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