SketchUP Pro 2020 64bit 永久使用版

¥12,500

SketchUp Pro2020新機能

レイヤからタグへ名称変更

Photoshopなど多くのソフトでは、レイヤは2Dの重なり順序を意味します。そのため、SketchUpでレイヤという名称は直感的ではありませんでした。
SketchUp2020では、レイヤではなくタグという名称に変更されました。
タグでは、家具やガラスなど、データを分類する際に利用してください。表示・非表示の管理などはアウトライン表示で行うことで直感的に操作できます。

SketchUp 2020では、目のアイコンをクリックして表示・非表示を切り替えることができるようになりました。
また、非表示になっているタグのグループとコンポーネントがアウトライン表示に表示されるようになりました。

バウンディングボックスのグリップと自動透明度

選択したグループやコンポーネントのバウンディングボックスの角にグリップが表示されるようになりました。

オブジェクトで隠れているコーナーなどのグリップにカーソルをスナップしたい時、そのオブジェクトが透明になりグリップが可視化され、視点を移動させずにグリップを掴むことが可能になりました。
また、見える部分でクリックして移動する際に、クリックしたポイントがオブジェクトに隠れて見えなくなると、自動的に透明になります。これは、回転ツールと移動ツールの両方で機能します。

移動ツール用の追加のグリップ(中間点と中心)を利用することができます。グリップの選択は、「下矢印」キーで切り替えることができます。 下矢印キーを押すごとにグループのコーナー、グループの中点、グループのサイドの中点のグリップの表示に切り替わります。

隠しジオメトリと非表示オブジェクト

表示メニューの中に「非表示オブジェクトを表示」が追加され、隠しジオメトリと非表示オブジェクトの表示を別々に管理できるようになりました。
SketchUp 2019までは「隠しジオメトリを表示」のみでしたが、SketchUp 2020では「隠しジオメトリを表示」と「非表示オブジェクトを表示」の2項目があります。
「隠しジオメトリ」を表示すると、エッジや面が非表示になっている場合にスムージングの点線などを表示できます。
「非表示オブジェクト」を表示すると、非表示になっているグループやコンポーネントを表示できます。

トレイの「SketchUpモデル」ウィンドウの変更

SketchUp 2019までは、「表示」と「スタイル」のタブに別れていましたが、SketchUp 2020ではタブがなくなり、ビューポイント / カメラ / 効果 / スタイル / タグの項目が表示されるようになりました。

モデルのリンクを再定義

複数のビューポートに1つのSketchUpモデルが存在する場合、以前は、そのビューポートを削除し新しい.SKPモデルを挿入し、すべてのスケール設定とビューポートのサイズをリセットする必要がありましたが、新バージョンではそれらのビューポートの1つだけを別のSketchUpモデルに再リンクできるようになりました。

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