innovMetric PolyWorks Metrology Suite 2021 64bit 3D計測解析と品質管理ソフト

¥24,000

innovMetric PolyWorks Metrology Suite 2021 64bit 3D計測解析と品質管理ソフト

PolyWorks|Inspector™ 2021でさらに強化された形状解析

パワフルな部品表面の欠陥検出テクノロジーにより、CADモデルなしで3Dスキャンデータから、部品表面の異常をスピーディに検出し、カラーマップで表示します。

部品表面の突起、へこみやキズなどの形状の異常を検出し、ハイライト表示します。

許容値を設定することで、重要な欠陥のみを表示できます。

カラーマップ上をクリックすることで、欠陥の高さや深さを数値表示でき、スピーディに検査レポートが作成できます。

新たにISOおよびASME規格に準拠した線の輪郭度幾何公差の算出が可能になり、以下のことが行えます。

シートメタル部品のトリム輪郭の全体または一部分を検査できます。

押出形状やロフト形状部品の断面輪郭の全体または一部分を検査できます。

パワフルな表示機能により、複雑なトリムや断面輪郭の位置や形状偏差が容易に確認でき、他部品との組み立てを確実にします。

形状解析ツールが強化され、検査のパフォーマンスがさらに向上しました:

平面度の算出エリアを限定することができるようになり、フランジ面などの精度が要求される接触面の平面度をより正確に評価できます。

組み立てられた部品間の段差/隙の測定で、スキャンデータが取れず部分的に欠落が生じた場合でも、CADモデルで欠落部の形状を補間し、測定結果を得ることができます。

測定オペレータに革新的な体験を
測定中に表示される技術的な補助機能により、3D測定作業の効率と再現性を高めることができます

PolyWorksをCNC 3次元測定機の標準オフライン測定シーケンス作成ソフトウェアとして使用可能に!!

CNC 3次元測定機のユーザー様は、シーケンス作成支援技術に加えられた革新的な機能強化により、さらにシーケンス作成と測定の時間を短縮することができます。また、より多くの機器に対応したことで、さまざまな可能性を得ることができます

シーケンス作成支援技術は、1つの円筒や平面などのフィーチャー測定においても複数のツール方向が必要かどうかを判断し、また治具やその他の構造物との干渉を回避した最適な測定パスを作成します。

1つのフィーチャー測定を複数の測定ステップに分割する新たな機能により、測定シーケンス作成がより柔軟かつパワフルとなり、測定時間もさらに短縮できます。

新たにRenishawコントローラ使用のCNC 3次元測定機で測定シーケンス作成支援技術、干渉回避および干渉解析が可能となりました。

オフラインで測定シーケンスを作成する際、HexagonとZeissの推測タイプのプローブヘッドおよびレーザースキャナーのモデルを使用できます。

新たなDMISファイル出力機能により、PolyWorksで オフラインで作成したCNC 3次元測定機用の測定シーケンスを既存の3次元測定ソフトウェアに受け渡し、利用することが可能となりました。

自動サーフェステクノロジーによりCADフレンドリーなサーフェスモデルを作成

革新的な自動サーフェステクノロジーにより、ワンクリックで3Dスキャンデータから高品質なサーフェスモデルを作成します。 CAD設計、 CAE解析および機械加工などのさまざまな後工程のアプリケーションで直接利用することができます。

3D スキャンで得られたポリゴンデータ上に、自動でカーブとサーフェスパッチを作成し、ポリゴンデータへのフィットを行うことでサーフェスモデルを自動作成します。

部品の特徴形状を表す連続したカーブから構成されるサーフェスパッチにより、CAD設計やCAE解析などに適した編集可能なサーフェスモデルを作成します。

部品の曲率を基にサーフェスパッチのサイズと形状が自動で最適化され、元のポリゴンデータとのフィット精度とパッチ間の連続性に優れた軽量なサーフェスモデルを作成します。

リバースエンジニアリングのワークフローをシンプルに

新しい自動サーフェステクノロジーは、従来の直感的な操作による手動のサーフェス作成ワークフローと統合されています。自動と手動のそれぞれの良さを生かすことができるため、より柔軟に最適なサーフェスモデルを作成することができます。

• 自動作成された自動で作成したサーフェスモデルに対して、手動による元のポリゴンデータの編集やカーブの追加、削除、形状変更などを行い直感的に編集することができます。

• 境界カーブ、対称中心カーブや微細な特徴カーブなど、アプリケーションにとって重要なカーブを事前に作成することで、それらを自動サーフェスモデル作成に反映させることが可能です。

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