ARCHICAD 24 64bit 建築3次元CADソフト

¥27,000

ARCHICAD 24 新機能

構造解析モデルをARCHICADに統合する(統合開発環境)
ノードベースオブジェクト作成ツール、PARAM-Oを実装。
MEPツールの内部化。
Pythonに対応
ダークモードに対応(macOS)
BIMcloud環境でのRevitとのやり取り

Archicad 24には「構造解析モデル」が搭載され、構造のモデリングと図面化をArchicadで行い、解析は他社のソフトで行うことができます。データ連携には「SAF」や「STB」などのオープンなファイル形式を使います。

また設備設計は、従来、設備をモデリングするためにあった「MEP Modelerアドオン機能」がArchicadに統合されました。

その結果、設計の初期段階から各分野の設計者が、同じBIMモデル上で設計を進めていき、初めから「干渉しない設計」も実現することかでできるのです。

BIMによる設計ワークフローと言えば、まず意匠設計者がBIMモデルを作り、その後、構造設計者や設備設計者がそれぞれ構造や設備のBIMモデルを追加し、最後に干渉チェックして修正、という流れでした。

今回の新バージョンでは意匠・構造・設備の設計者が初めから干渉しないように設計を進めることで、「干渉チェックして修正」というムダさえもなくしたワークフローを実現することを目指しています。

このほかのトピックスとしては、寸法などを自由に変えられるパラメトリックなパラメトリックなBIMオブジェクトを簡単に作れる機能が搭載されたことがあります。

Archicad 24には「PARAM-O」という無償アドオンが搭載され、グラフィカルなプログラミング手法でパラメトリックなオブジェクトを作れます。

このほか、人気のプログラミング言語「Python」を使って、Archicadをカスタマイズし、様々な自動化を行う機能や、複数のデザイン案を比較する「モデル比較機能」、日本仕様の建具ライブラリーの強化なども追加されました。

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