ARCHICAD 23 64bit 建築3次元CADソフト

¥27,000

ARCHICAD 23 は、構造体をより迅速に、そしてより高い詳細度で作成することを支援します。強化された柱と梁ツールにより、鉄筋コンクリート、鉄骨、木造など、どのような構造の柱と梁であっても、変化する断面、ハンチ、湾曲などの対応が可能になり、複雑な取り合いの処理がサポートされます。梁の平面図での塗りつぶし表現、ブレースの点線表示、傾斜する部材の図面表現など、構造体の図面化におけるさまざまな改善により、以前より完成度の高い図面がモデルから作成されます。これらの結果、デザインの自由度が上がるのと同時に、図面作成がより自動化され、生産性が向上します。

意匠・構造・設備をつなぐ、
ボイドやスリーブ
ARCHICAD 23 に新しく搭載された「開口ツール」は、意匠的な開口やニッチ、設備のためのボイドやスリーブ、そしてエレベーターシャフトや人通穴などの躯体開口のモデリング、図面化、そしてコーディネーションに特化しています。これらの開口は意匠・構造・設備の各分野にとって設計から施工のフェーズを通して重要であり、分野間での整合性がきわめて大切です。「開口ツール」の存在により、各種開口のモデリングと図面化が可能になるでけでなく、IFCを活用した分野間のコーディネーションワークフローがより一層充実したものになり、不整合を減少するための調整プロセスが円滑化されます。

スピードと使いやすさ
ARCHICAD 23 は以前のバージョンと比べてレスポンスが速くなるのと同時に、シームレスなワークフローの実現に焦点をあてています。プロジェクトをより早く開くことができ、ファイルサイズは減少され、IFCファイルのエクスポートとインポートが迅速になります。新しいスタートアップ画面では、最近使用したプロジェクトが表示され、複数のプロジェクトをワンクリックで開くことができます。開く際の警告などに邪魔されることなく、一瞬で作業を開始することができ、必要なときにアクションセンターでプロジェクトの管理を一貫して行えます。各モデルビューをナビゲートする際には、タブのプレビュー表示により、迷うことなく、スピーディーに必要な画面を表示できます。

ARCHICAD 23 ではさまざま機能を強化することによって、ワークフローにおけるさらなる効率化を実現します。ビルディングマテリアルに分類とプロパティを割り当てることで、材料ごとに特性を管理し、集計することができます。ラベル機能のポインターオプションの増加により、モデル内の情報をよりニーズにあった図面として表現することができます。属性マネージャーでは、欠落したアイテムを視覚的に表現し、一覧表示することで、BIM マネージャーの仕事を支援します。Cinerender 20レンダリングエンジンへのアップデート、そしてこのエンジンに最適化された材質カタログにより、より美しいレンダリングを、より簡単に実現できます。

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