V-Ray Next 4 for SketchUP 2020 64bit

¥8,500

SketchUP Pro 2020対応のプラグインで御座います。

最適化されたワークフロー
IPRのデバッグシェーディングとメモリ消費レポートを使用する事で、レンダリングの効率化がより簡単になりました。

シェーディングのデバッグ表示対応

テクスチャ、マテリアル、ジオメトリを簡単に独立表示する事が可能で、V-Ray IPRを使ってインタラクティブに複雑なシェーディングネットワークをデバッグするのに役立ちます。

メモリ消費の解析

詳細なメモリ消費レポートの出力に対応。シーンのどの部分がメモリを消費しているのか解析して素早くレンダリング速度を改善できます。

ビューポートIPRのカラー補正

ビューポートIPRにも VFB のカラー補正コントローラーを適用できます。

V-Ray GPUでVRayDistanceTex

V-Ray GPUでジオメトリ形状に基づいてエフェクトを適用できるVRayDistanceTexをサポート

V-Ray GPUでalSurfaceマテリアルをサポート

SSSおよびグロッシーフレネルを備え、多用途に使える基本マテリアル “alSurface” マテリアルをV-Ray GPUでサポート

新トゥーンシェーダー

アニメ、セル画、イラストレーション調の表現を行う新しいトゥーンシェーダーを提供

レンズエフェクトのプロシージャルなキズ、ほこりシミュレーション

VFBのレンズエフェクトに、プロシージャルにレンズのほこり、キズをシミュレートするテクスチャージェネレータを搭載

新しいビューポートIPR&インタラクティブ性の向上

新しく3dsMaxのビューポート描画ドライバとして直接IPRを表示できます。V-Ray IPR (CPU)の反応速度が著しく向上し、作業結果をほぼリアルで更新します。ビューポートIPRはボリュームフォグもサポート。

新しいレンズエフェクト

完全に新しく再デザインされたレンズエフェクト機能に刷新されました。より高速かつよりリアルなレンズエフェクトを生成できます。

GPUバケットレンダリング

GPUにてバケットレンダリングに対応。 マルチGPU環境、ディストリビュートレンダリングでより最適なパフォーマンスが得られます。加えてGPUバケットレンダリングではCryptomatteエレメントの出力もサポートします。

GPUレンダリング時の高速ボリュームフォグ

V-Ray GPUにて環境ボリュームフォグをより高速で優れたサンプリングを行います。あらゆるシーンにフォグを追加しシーンに奥行き(空気感)を加える事ができます。

GPUにてプリズム効果(dispersion)レンダリングをサポート

GPUレンダリングにて、屈折する光が波長によって分離する現象である”分散 [dispersion]”をサポート。宝石等をよりリアルにレンダリングできます。

ローリングシャッターシミュレーション

デジタルカメラやスマートフォンのカメラでよく見られる歪んだモーションブラー効果をシミュレーションできます。

ヘアーハイライトのコントロール

V-Rayフィジカルヘアーマテリアルに、新しく “GLINT & GLITTER” のコントロールが追加され、ヘアーに対するハイライトの入り方を細かくチューニングできるようになりました。

Lightingエレメントの改良

ライティングパスのサンプルシステムが改良され通常のライトサンプリングと分離されました。これによりアダプティブドームライト使用時もアーティファクトのない一貫した結果を提供します。

カラー補正機能がより便利に

VFBでのカラー補正情報(バックグラウンド、LUT含む)が .VRIMG および OpenEXR ファイルにメタ情報として記録されるようになりました。またLUT強度も制御できます。

V-Ray CLOUDサポートの改良

vrsceneエクスポートが改良され、V-Rayクラウドでより多くの機能がサポートされるようになりました。

強力なシーンインテリジェンス

V-Ray Nextではシーンを分析してレンダリングを自動的に最適化する機能(シーンインテリジェンス)を搭載。最短の時間で最高の品質を得る事ができる様にサンプルを自動的に調整します。V-Ray Nextでは、シーンインテリジェンスとして2つの新機能、アダプティブ・ドームライトと自動露出を実装しました。

アダプティブ・ドームライト

もはやポータルライトは不要です。V-Ray Next の新しいアダプティブ・ドームライトは自動的にシーンを分析し、よりノイズの少ない「屋内の」イメージベース・ライティング照明を提供します。

簡単カメラ

ユーザーからの要求に答え、V-Ray用のフィジカルカメラが復活!より簡単に使えるようにUIが整理され、新しい自動露出および自動ホワイトバランスがサポートされています。V-Ray Nextではスマホで写真を撮る様に、簡単に完璧な露出のレンダリングを出力する事ができます。

刷新された GPU レンダリング・コア

新しいアーキテクチャーに刷新されたV-Ray GPUコアはより強靭になりました。多くの重要なV-Ray機能をGPUでサポートした事で、実際のプロダクション・シーンをGPUでレンダリングする事ができます!

GPU ボリュームレンダリング

V-Ray GPUでフォグ、煙、炎などのボリューメトリック効果のレンダリングに対応。V-RayVolumeGridのサポートする OpenVDB, Field3D, Phoenix FDのキャッシュをGPUで高速レンダリングできます。

NVIDIA AIデノイズ

NVIDIA社の人工知能(AI)による超高速(ほぼリアルタイム)のデノイザーを搭載しました。ぜひ試してみてください。その速さに驚く事でしょう。(ご利用にはCUDAを搭載したGPUが必要です。)

照明解析

新しい照明解析ツールを使用して、明るさのヒートマップを作成したり、照明値(グリッド)のオーバーレイを作る事ができます。シーンの照明分布を正確に分析および測定できます。

フィジカル・ヘアーシェーダー

新しいV-Rayフィジカルなを使用して、より良いハイライト、照明の分布でヘアーを表現できます。メラニン色素コントロールを使用すると、ブロンドからブルネット、赤毛まで、あらゆる髪の色を簡単に表現できます。個性的なキャラクターの為にヘアカラーで髪を染める事も簡単!

スイッチマテリアル

Mayaユーザーには定番のスイッチマテリアル(VRaySwitchMtl)が3dsMaxでも利用可能になります。グレースケールの濃度をキーにマテリアルをスイッチングできます。ランダムなバリエーション表現、レンダーパスの作成等、幅広く活用できます。

V-Rayプラグインマテリアル&テクスチャー

V-Rayスタンドアロン(V-RayMaya)用に提供されているV-Rayネイティブ・プラグインのマテリアル&テクスチャーを3dsMaxでも利用する事ができます。既に50を超えるマテリアル、シェーダーが利用可能です。Unity および Unreal と共通の BPRマテリアルもこの機能で利用できます。

レンダーエレメント毎のデノイズ

ポスト処理コントロールを強化するために、レンダーエレメントへのノイズ除去に対応。ノイズ除去された”Beauty pss”に再構成することができます。スタンドアローンのデノイザーでアニメーション(時間軸)を考慮したデノイズ処理にも対応しています。

レイヤー化 Alembic に対応

レイヤー構造を持つ Alembic 1.7 フォーマットをサポート – Alembicデータのより迅速かつ効率的な処理と更新を可能にします。

V-Ray SDKをアップデート

CPUレンダラーのコンパル環境をより新しい技術(SSE 4.2)を利用できる環境に更新しました。これにより SSE 4.2 を使用してベクトル演算が高速化されます。また IntelR Embree レイトレーシングカーネルを 2.13 に更新しレイトレーシングの交差演算処理がより高速化されています。 ※この更新によりV-Ray Nextでは CPUの SSE4.2 が必須となります。Core i7(i3/i5)、Xeon 55XXシリーズ、AMD FX 以降

ローカル言語のツールチップ

パラメーターにマウスカーソルを置いた時に表示されるツールチップが多言語に対応。パラメーターの詳細が日本語で表示されます。

V-Ray Cloud に対応

V-Ray CloudやV-Rayスタンドアロンでシーンをレンダリング可能かをチェックする新しいユーティリティが追加されました。

METALNESSパラメーター

“Metalness”による反射コントールに対応。リアルタイム系と同じ物理シェーダー用テクスチャーをV-Rayマテリアルでも利用いただけます。

『主な機能』

高度にチューニングされたレイトレースエンジン

変動(Variance)に基づいた適応性のあるサンプリング [VBAS] アルゴリズムを搭載し、イメージの明るい場所暗い場所でノイズ量が均一化され、より高品位なイメージを出力します。

強力なGPUレンダリング – ハイブリッド・レンダリング

V-Ray GPU のCUDAデバイスとしてCPUを利用する事が可能です。CPUとGPUの境界が無くなりレンダリング環境の選択がより容易になります。(CPU用レンダーファームをGPUレンダリングで利用したり、その逆も可能)

V-RAY インタラクティブ・プロダクションレンダリング(IPR)

CPUおよびGPUエンジンのどちらでもインタラクティブレンダリングを実行できます。

V-Rayデノイザー

V-Rayの新しいDenoise[デノイズ(ノイズ除去)]技術により、自動でノイズをカットアウトすることができるので、最大で50%もの時間を節約することができます。

レンダリングのレジュームに対応

レンダリングを停止させた後、また別のセッションで再開させる事に対応した事をデモします。この機能はレンダリングのワークフローを大きく変える可能性があります。

グローバルイルミネーション[GI]

V-Rayでは「正確」「近似」「正確と近似の組み合わせ」等、用途に合わせた複数のグローバルイルミネーションエンジンとその組み合わせを提供しています。

アダプティブ・ライト

新しいアダプティブ・ライトアルゴリズムの導入により、大量の光源があるシーンでのレンダリングが高速化(より早くノイズが収束)

正確な照明

自然光や人工光等を物理的に正しいエネルギー量で照明します。エリアライト、太陽光、空、IESライト(計測光源)等、あらゆる照明に対応しているので、どのような照明条件にも対応できます。

本物のカメラ

V-Rayでは現実世界のプロ用カメラのように、センサーサイズ(FilmBackサイズ)、露出(f値)やISO、シャッタースピード、ホワイトバランス、などをシミュレーションしコントロールできます。レンズ(F値)やセンサーサイズから被写界深度が自然と発生し、シャッタースピードでモーションブラーが発生します。

インタラクティブなレンズエフェクト

VRay VFBのレンズエフェクトがGPUアクセラレーションに対応し高速化。さらにレンダリング中にもインタラクティブに適用する事が可能です。

VRレンダリング

レンダリングをHTC Vive および Oculus Rift 等に直接出力する事ができます。左右視差(3Dステレオ)出力およびUnrealEngine等で使われる 6×1 立方体出力にも対応しています。

物理ベースマテリアル

V-Rayは物理ベースレンダリング[PBR]をサポートする元祖レンダラーです。V-Rayのマテリアルはエネルギー保存の法則に基づき計算される為、現実世界の素材そっくりの振る舞いをします。ラメ等の多層のコーティングを持つ車の塗装や、人間の肌やプラスチック等の半透明質感、キューティクルまで再現する髪の毛のシェーダー等、あらゆる質感を本当にリアルに再現します。

alSurface マテリアル

Anders Langland氏による人気のオープンソース・マテリアルシェーダー “alSurface” がV-Rayでも利用可能になりました。3層構造のSSSを持ち、アーティストがコントロールしやすいSSSエフェクトを提供します。特に人間の肌を非常にリアルにシミュレーションします。

グロッシーフレネル

より物理的に正しいフレネル反射モデルを導入しリアリズムが向上しました。

VRscansをサポート

ChaosGroupが特許を取得したマテリアルスキャニングシステムを使用したスキャンデータを活用いただけます。VRscansではBRDFの代わりに、BTF (bidirectional texture functions) を使用して、物体表面構造(模様)や光の反射率を完全にキャプチャーし再現します。ライセンスを購入するとChaosGroupが既にキャプチャした 650 以上もの汎用スキャンデータを活用いただけます。※別売り

超高解像度テクスチャー

Tiled OpenEXR (exr)、Tiled TIFF (.tx)のMipMap処理(マルチ解像度)およびオンデマンドロードに対応し、超高解像度のテクスチャーであってもシェーディングに必要な解像度およびパートしかメモリに読み込みません。これにより数GBクラスの超高解像度テクスチャーを好きなだけ利用できます。

ボックスマップ [Triplanar]

面倒なUVを設定しなくても、いい具合にテクスチャーをブレンドして貼り付ける「トライプレーナー(Triplanar)」マップをサポート。簡単にテクスチャーマップを適用できます。

ラウンドコーナー効果

モデリングで面取りする必要はありません。ラウンドコーナー効果を追加するとレンダリング時にV-Rayがエッジを面取りし、より現実感のあるルックに仕上げます。

ボリュームレンダリング

密度の高いフォグや煙を表現できるボリューメトリック効果をサポート。Houdini、FumeFX、Phoenix FD等からのVDBキャッシュをレンダリングする事ができます。

空気遠近表現

フィジカルスカイシミュレーションと連動したリアルなフォグ(空気遠近)エフェクトを表現できます。

レンダーエレメント

37を超えるレンダーエレメント(要素別レンダリング)を出力できます。レンダリング後に、NUKEやPhotoshop、AfterEffects等で調整する際に非常に便利です。(再レンダリングの必要無く色や照明、影付け等を調整できます)

ライト別エレメント

GI、反射/屈折、SS等を含めた完全なライト別の要素出力に対応。ポスト編集で完全なライトのOn/Off、掛け合わせ処理が可能になります。

Cryptomatte の出力

ポスト処理で被写界深度、モーションブラー等を適用する為に必要な情報を含めたIDマスクを自動的に生成します。ポスト処理の効率を大幅にUPします!現在 NUKEとFusionでご利用いただけます。

V-Rayフレームバッファ

レンダリングイメージの表示だけでなく、露出補正、カラー調整、LUTの適用、レンズ効果等のポスト処理に対応。

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