MultiScatter for 3ds max 2009~2013 64bit
¥3,500
MultiScatterは3ds Max用のV-RayとMental Rayレンダリングシステム用のプラグインです。MultiScatterでは大量のオブジェクトが配置された複雑なシーンを簡単にすばやく作成できます。 同一のオブジェクトが大量に配置されたシーンは、ハードディスク容量の多くを占有し、読込みにも多くの時間が掛かります。そして、3ds Maxでこのようなシーンを扱うことは非常に困難です。MultiScatterは、このようなハードディスク容量とスピードの問題を解決するために開発されました。例えば、500,000個の同一のオブジェクトを含むシーンを3ds Max 2008で作成すると、1400Мbのハードディスク容量を消費します。しかし、同じ500,000個のオブジェクトを含むシーンをMultiScatterで作成すると250Kbになります。 MultiScatterの最も大きな利点は、レンダリング直前にオブジェクトの配列をすばやく生成することです。上記の500,000個のオブジェクトはレンダリングする前にわずか2秒で作成されます。 MultiScatterのもう1つの重要な機能は、VRayProxyのメモリ使用量を必要に応じて調整できることです。これによりポリゴンモデルの使用が可能となり、生産性を損なわずメモリを有効に利用できます。 アニメーション付きのオブジェクトとアニメーション付きのVRayProxyに対応することで、大量のアニメーション付きのオブジェクトの作成を可能にします。MultiScatterでは風に揺れる森林を作り上げることができます。 64-bitシステムに対応することで、MultiScatterは森林や都市を瞬時に作成し、レンダリングすることができます。 MultiScatterには、組込みのマップMultiScatterTextureを搭載しています。MultiScatterTextureは無数の異なる色を生成し、大量の類似したオブジェクトで構成したシーンにさらにリアルな模様を与えます。例えば、森にある葉っぱごとに異なる色、または駐車場にある車ごとに異なる色を与えることが出来ます。また、MultiScatterTextureはマテリアルとマップなどをミックスさせ、異なる色を表現することが出来ます。 MultiScatterTextureはMultiScatterオブジェクト、そしてシーン内の任意のオブジェクトに適用できます。 |
機能紹介
VRayScatterとの違い
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