Autodesk Inventor Professional 2022 64bit

¥24,000

Autodesk Inventor Professional 2022 64bit

新機能
Inventor 2022 の新機能

Autodesk® Inventor® の最新リリースには、ユーザーの声に応じてさまざまなアップデートや強化機能が追加されています。設計プロセスの管理、シームレスなエンジニアリング ワークフローによる作業効率化、繰り返し作業の削減などに役立つ機能が満載です。

モデル状態:パーツ
1 つのパーツ ファイルで、製造工程、寸法のバリエーション、簡易版のリプレゼンテーションをすべて管理できます。

モデル状態:アセンブリ
1 つのドキュメントでアセンブリのリプレゼンテーションを複数作成し、構成やモデルの単純化を管理します。

Revit との相互運用性
Inventor で Revit プロジェクト ファイルを簡略化して保存するツールが強化されました。BIM プロジェクトのコラボレーションで活用できます。

図面の機能強化
2D 図面ビューで 3D モデルのカメラ ビュー、製造情報、照明スタイルを使用します。

生産性とパフォーマンス
大規模なアセンブリを編集する際のパフォーマンスが向上し、頻繁に使用する機能の生産性も向上しました。

Autodesk Inventor Professionalの主な機能

機械設計のためのメカニカル3次元CAD「Autodesk Inventor Professional」の主な機能をご紹介します。
機械部品設計3次元CAD Autodesk Inventor LTの上位パッケージで、アセンブリ設計や解析機能を使用できます。

主な機能・特徴

3次元CAD Autodesk Inventor(オートデスクインベンター)は、機械・メカニカル設計のための3次元設計/ドキュメント作成/解析などが搭載されています。部品点数の多い産業機械などの3D設計にも対応できる高度な機能を使うことができます。

プロダクトデザインとモデリング

・設計要件に応じて、パラメトリックモデリング、フリーフォームモデリング、ダイレクト モデリングの方法で3Dモデリングを行えます。
・パラメトリックモデリングに対応。元図となるスケッチにパラメータや寸法を定義して3D形状を作成して、穴やフィレット・面取りなどのフィーチャを加えて3Dモデルを作成できます。また、フィーチャのパラメータや履歴を編集するれば3Dモデルを容易に変更できます。
・フリーフォームモデリングを使うことで、複雑で有機的な3D形状をT-Splines技術により作成可能。
・ダイレクトモデリングを使うことで、インポートしたソリッドモデルのフィーチャーのサイズ変更、移動、回転、削除などを行えます。また、プッシュ/プルコントロールにより3Dモデルを変更できます。
・InventorでAutoCADのDWGファイルを3Dモデル作成のベースとして開き、構想設計とレイアウト設計に使用できます。
・ボス、リブ、グリルなどの作成したり、Moldflow技術によるプラスチック流動解析で部品に潜在する品質上の問題を検出したりできます。
・作成した3DモデルからDWG形式の図面を作成できます。3Dモデルへの変更を反映させたり、断面図や詳細図の作成も行えます。

柔軟なモデリング
パラメトリック、フリーフォーム、ダイレクトモデリング機能を活かした3Dモデルを作成できます。

シェイプジェネレータ
基本となる形状と機能を定義すると、剛性と重量が最適化された設計案を検討できます。

シートメタル(板金)設計
仕様に合わせて折り目、ヘム、フランジを作成して、複雑なシートメタル製品を設計できます。

・他社製CADの3Dデータを変換せずに、直接参照してInventor の3D作業環境に取り込むことができる「AnyCAD」機能。CATIA、SOLIDWORKS、NX、Pro/ENGINEER、Creo Parametric、Alias、STEPのデータ形式に対応。
・外部から読み込んだソリッドモデルやInventorのネイティブファイルを、パラメーターを使用して移動、サイズ設定、回転、削除が可能。
・過去に作成したAutoCADの2次元DWGデータをInventorに直接挿入して3D設計を行える「DWGアンダーレイ」機能。作成したパーツはアセンブリに組み込むことも可能。
・設計の初期段階で設計案を検討を支援する「シェイプ ジェネレーター ツール」機能。設計するパーツの基本的な形状と機能を定義すると、剛性・重量が最適化されたフォームをInventorが生成。
・干渉チェック、選択したコンポーネントの透明表示、可動範囲の確認、重量・重心・慣性モーメントの自動計算、計測機能など、大規模な手戻りの発生を避ける多くなアセンブリ設計機能。
・JISやISOといった標準規格に準拠した締結部品や機械要素をライブラリとして搭載。
・シートメタルのスタイル、フランジ、締結部品、ロール形状部品、タッチ形状、パンチライブラリ、フラットパターン変更、ゼロ曲げR対応などの「シートメタル設計」機能。
・スカルプツール、サーフェス品質解析、成形品定義、専用プラスチックフィーチャ、ルールに基づいたフィレット作成、勾配角度と断面の解析、Alias製品からのインポートなどの「プラスチック部品設計」機能。
・Moldflowの樹脂流動解析テクノロジーで、金型を機械加工する前に設計した金型形状を検証できる「ツーリングと金型設計」機能。
・T-Splineベースの「フリーフォームモデリング」機能は部品作成時に、いつでも必要な部分にだけ適用でき、思い通りの形状の部品を作成可能。

AnyCAD
CATIAやSOLIDWORKSなどの他CADデータをダイレクトに取り込むことができます。

正確なアセンブリ設計
産業機械などの大規模アセンブリ設計を支援する機能を搭載しています。

フリーフォームモデリング
T-Splineのテクノロジーにより有機的形状の作成・調整をサポートします。

設計の自動化

・パラメータを定義した、パーツ(iParts)、製品機能(iFeatures)、アセンブリ(Assemblies)を作成できます。
・複雑なプログラミングを行わずに、一覧から寸法などのパラメータを選択するだけで製品の3D形状を変更できる製品コンフィギュレーション機能。
・溶接、クランプ、圧入など共通ジョイントの設計を通知するカリキュレータ機能。アセンブリ内部のボルト接続など設計要件に応じたパーツが自動で生成されるコンポーネントジェネレータ機能を搭載。
・構造フレーム設計ツールを使用して、フレームの設計やパフォーマンスの分析などを行えます。
・Inventor Professionalの3DモデルとAutoCAD Electricalの2D回路図を連携させることができます。
・チューブおよびパイプの自動設計機能により、ホース、チューブ、パイプの経路を特定できます。

パーツとアセンブリ設計
共通するパーツやフィーチャのバリエーションの作成を自動化できます。

製品コンフィギュレーション
複雑なプログラミングを行わずに複数の製品パターンを生成できます。

フレーム設計
構造フレームの設計とテストを迅速に行えます。

・「ケーブル&ハーネス設計」機能により、パスの長さを正確に計算でき、小半径のベンドを回避可能。ケーブルやハーネスが機械に収まるかを製造前に確認可能。
・適切な継手を選択し、パイプ配管を確実に標準規格に適合させることができる「配管設計」機能。
・用途に応じて、2Dまたは3D空間上でのレイアウト検討が容易に行える機能を搭載。構想設計の段階から、3D環境で設計を進める必要はなく、各部品を2Dスケッチの状態で組み合わせて表示できるので、紙にラフスケッチを描く感覚でレイアウト検討が可能。
・純正DWG形式データを直接読み書きでき、Inventorで作成する2D図面もDWG形式で保存可能。機械設計用2次元CAD AutoCAD Mechanicalとの互換性あり。
・公差寸法、注記、GD&T、およびその他の製造情報を3Dパーツに直接追加できる「モデルベース定義」機能。3D注記を適用した3Dモデルは、3D PDFまたはSTEP AP242にエクスポート可能。
・3Dモデルを基に設計図面・製造図面を生成することでミスを削減可能。主要な製図規格に対応、DWG形式を直接読み書き可能、図面ビューの自動化、図面の自動更新、部品表(BOM)、関連付けされた部品リスト、破断線のタイプ選択などの図面作成機能。

ケーブル&ハーネス設計
ケーブルやハーネスが機械に納まるか確認しながら設計できます。

配管設計
配管継手ライブラリ、配管作成機能などが配管設計を支援します。

モデルベース定義
公差寸法、注記などの製造情報を3Dパーツ上に追加できます。

相互運用性・コラボレーション

・3Dモデル設計を「3D PDF」形式で出力できます。3D PDFを開けるPDFビューワがあれば3D CADが無くても3Dモデルを確認できます。3Dモデルの回転、STEPファイル添付、プロパティ情報の確認、断面や寸法の確認などが可能。
・データ管理ソフトウェア「Vault」で設計プロジェクト内でデジタルプロトタイプの設計コンポーネントを管理および追跡可能。排他制御機能により間違いのないファイルの履歴管理が可能。設計データの再利用時には過去の設計データのスムーズに検索可能。
・A360クラウド環境で3Dモデルを関係者同士でレビューできます。
・プリント基板(PCB)のデータ交換に対応する2.0および3.0標準に準拠したIDFファイルをサポートします。
・検索機能、チェックイン/チェックアウト機能によるデータの上書き防止、設計ファイルをコピーした新規または派生設計など設計データを一元的に管理できます。
・建築・施工設計関係者と共に仕事する設計者向けに「BIM相互運用」のための機能を搭載。BIM(ビルディング インフォメーション モデル)で使用できるように、建築設計3次元CAD Autodesk RevitやIFCファイル形式で書き出すことができます。BIM用に不要な情報を削除したRevit形式の3Dモデルを作成可能。
・プリント基板(PCB)のデータ交換に対応する2.0および3.0標準に準拠したIDFファイルをサポートします。

3D PDF形式での出力
3DモデルのPDFデータを作成できます。

クラウドでの設計レビュー
設計に対する意見交換をクラウド上で行えます。

データ管理
設計者向けに特化したファイル マネージャ。

シミュレーション・ビジュアライゼーション

・フォトリアルなCADレンダリングやアニメーションを作成することで関係者間での内容共有が容易になります。承認者、製造業者、顧客への理解がスムーズになります。
・アセンブリの分解図やアニメーションを作成して、製品のドキュメントや組み立て手順書などで利用できます。
・ビジュアライゼーションツールとレンダリングツールを使用して、製品の外観をリアルな画像で確認できます。
・アセンブリ拘束値を使用して関連するリジットボディを特定し、適切なモーションジョイントを生成して動作を動的に検証できる「ダイナミックシミュレーション機能」で荷重をかけながら製品の動き、位置、速度、加速度の状態を評価可能。
・有限要素解析(FEA環境の定義、静解析、固有値解析、フレーム解析)の機能を使って、早期段階から応力解析で設計した形状の性能の評価が可能。
・性能を考慮しつつ、環境への影響やコストに基づいて最適な材料選択を支援する「Eco Materials Adviser」機能。

ビジュアライゼーション
フォトリアリスティックなレンダリングを作成できます。

分解図とアニメーション
製品の構造と組み立て手順をわかり易く伝えられます。

応力解析
製造する前に設計を評価して問題点を検討できます。

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