Acrobat DC 2021 (Mac)

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Acrobat DC 2021 (Mac)

定番のPDF ファイル編集アプリケーションソフトです。
他のアプリケーションソフトの文書を PDF ファイルに変換したり、作成した PDF ファイルの文書に電子マーカーで書き込むなど、PDF ファイルの作成・編集ができます。
紙にデータを出力したのと大差ない操作性を実現しています。 紙で行われていた社内の事務処理を置換するのが主な用途となっています。 また、Acrobat で作成したファイルは専用のビューワである「 Acrobat Reader 」を用意すればどんな環境でも同様のレイアウトで閲覧することができるため、 外部発表資料を作成する用途にもよく使われます。

Acrobat DC 2021の新機能

新しくなったバウンディングボックス:編集操作用の実線のバウンディングボックスは、選択したときに青になる点線に置き換えられました。上にある回転ハンドルを使用してコンテンツを回転させることもできます。
新しくなった切り抜きエクスペリエンス:新しい円形の切り抜きハンドルで、高解像度のタッチデバイスでの切り抜き操作が改善され、PDF のコンテンツを簡単に切り抜けるようになりました。画像を切り抜くと、フォーカスがある画像がハイライト表示され、切り抜かれたコンテンツが背景になります。

Chrome 拡張機能の編集および署名ツール
拡張機能には、変換、圧縮、書き出しの各ツールの他にも、編集および署名ツールも使用できるようになりました。Google で PDF ツールまたは操作を検索すると、拡張機能でツールがサポートされている場合は、ブラウザーのウィンドウの右上隅に、ツールを使用するように勧めるメッセージがポップアップで表示されます。

Chrome 拡張機能に SharePoint が統合(Windows)
Google Chrome で SharePoint でホストされている PDF を開いて、「Acrobat で開く」ボタンまたは「入力と署名」ボタンをクリックすると、Chrome 拡張機能によってソースの場所が特定され、Acrobat でファイルのチェックアウトプロセスがトリガーされます。

ファイルメニューから空白ページの PDF を直接作成できるようになりました。Acrobat で、ファイル/作成/空白ページを表示します。

Acrobat で、文書作成モードで Tab キーを使用してフォームフィールドを移動できるようになりました。Tab キーを押すと、青いハイライトがフォーカスするフォームフィールドに移動します。Enter キーを押すと、選択したフォームフィールドのプロパティダイアログボックスが表示されます。

Windows のクラッシュダイアログが機能強化され、効率的なログ収集とクラッシュレポートが可能になりました。新しいダイアログが表示されるのは、すべてのクラッシュの問題と Acrobat 強制終了した場合です。

Flash Player がサポート対象ではなくなったため、対応する設定編集/3D & マルチメディア/3D およびマルチメディアコンテンツの再生に Flash Player を使用は Acrobat 環境設定から削除されます。
コンピューターに Flash Player がインストールされている場合、Acrobat で Flash コンテンツがある PDF を開くと、次のプロンプトが表示されます。
コンピューターに Flash Player がインストールされていない場合、Flash コンテンツがある PDF を開くと、次のプロンプトが表示されます。
RichMedia Flash コンテンツや従来のマルチメディアコンテンツのような Flash オブジェクトは PDF で再生されないので、次のようなメッセージが表示されます。

アーカイブされた契約書をリンクとして共有したり、目的の受信者にコピーを送信できるようになりました。

アクセシビリティの機能強化:スクリーンリーダーがパスワード強度を通知
ツール/PDF を編集/編集を制限を使用して PDF にパスワードを設定すると、スクリーンリーダーでパスワード強度を読み込んで通知できるようになりました。

フローティングメニューからコメントのカラーを変更
コメントツールを開かずに、フローティングメニューから選択したコメントのカラーを選択できるようになりました。この機能は、ハイライト、打ち消し線、下線、キャレット注釈に対してのみ使用できます。

PDF を書き出しエクスペリエンスの機能強化

PDF を書き出しツールで複数の機能強化が行われ、次の部分が向上しました。

ハイブリッドおよび境界線がないテーブルの検出
回転したテーブルの処理
Microsoft PowerPoint での背景と重なるオブジェクト(重なり順)の処理
Microsoft Word でのヘッダーと下付きの検出
Windows 10 での長いパス名のサポート

Windows 10 以降のバージョンでは、Acrobat と Acrobat Reader で 260 文字を超える長いパス名の PDF ファイルの読み取り、書き込み、保存を実行できるようになりました。

Acrobat および Reader での入力されたフォームのプレビューの処理

macOS のプレビューアプリで PDF フォームを入力すると、Acrobat または Acrobat Reader で開いたときに空白が表示されます。問題は修正されました。

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